Google AdSense(グーグル・アドセンス)等の広告コードを、記事本文の上下、中央や、任意の位置に自動挿入でき、さらにPCとスマートフォン別に登録した広告コードの自動振り分けにも対応した、広告コードを管理できるWordPressプラグイン「Smart Ad Manager」をリリースしました。   記事の途中や任意の場所に、広告コードを挿入できるWordPresプラグイン「Smart Ad Manager」

[pullquote-left]アフィリエイター必見 広告管理プラグイン[/pullquote-left]

「Smart Ad Manager」は、記事本文の上下、中央や、任意の位置に自動挿入できる他、PCとスマートフォンで、広告コードを自動振り分けすることができ、ウィジェットへの挿入や、ビジュアルエディタからショートコードで好きな位置にも広告コードを挿入することができます。 似た機能を持つWordPressプラグインとして、「Quick Adsense」がありますが、「Quick Adsense」は日本語に対応していません。 そのため、広告コードの中に日本語が入っている場合、日本語が通らずにエラーとなってしまいますが、「Smart Ad Manager」は、日本語が入っている広告コードの挿入にも対応しています。

[pullquote-left]Smart Ad Managerの注目機能[/pullquote-left]

PCとスマートフォンで、別々に広告コードを指定して、自動振り分け

PCとスマートフォンでは、表示する広告を分けたい場合があります。 例えば、PCでは468×60pxの横長バナーを表示したいが、スマートフォンでの閲覧時には300×250pxのレクタングルバナーを表示したいなどのケースです。 従来では、これを実現するためには、テンプレートやfunctions.phpを直接編集して、PHPを記述してカスタマイズを行う必要がありました。 ただ、それでは、複数の広告コードを管理するのは大変ですし、PHPの知識が無いユーザーにはカスタマイズの敷居が高くなります。 そこで、「Smart Ad Manager」を使うことで、PC用の広告コード、スマートフォン用の広告コードを別々に登録しておくことができ、なおかつ、最大10パターンまで登録可能な広告パターンから、どのコードを使用するかを簡単に指定することができます。

記事の好きな位置に広告コードを設置

記事の本文中の任意の場所に広告を挿入したい場合や、バナーのように広告として目立つものではなく、記事の本文中になじませて表示する、いわゆる「ネイティブ広告」を挿入するのも簡単です。 ビジュアルエディタ内で、記事本文の広告を挿入したい位置に、ショートコードから表示する広告コードを選択するだけです。 そのショーコードも、プルダウンであらかじめ登録しておいた最大10パターンの広告から選択することができます。 [SmartAds4]

[pullquote-left]広告コードを挿入できる場所[/pullquote-left]

1. 記事本文の上部 2. 記事本文の下部 3. 記事本文の中央 4. moreタグの直前 5. 記事本文の一番最後に出現するhタグの直前 6.記事本文に、投稿エディタで専用のタグを挿入した位置ショートコードで挿入 7.ウィジェットで指定した位置(ウィジェットでは、モバイルデバイスの振り分けには非対応)

[pullquote-left]インストール、設定方法[/pullquote-left]

WordPress公式プラグインサイトには登録していません。 ダウンロードするには、このページの下部にある「PAY WITH A TWEET」ボタンをクリックして、FacebookかTwitterでいいねやツイートなどのアクションをすると、ダウンロード可能になります。

プラグイン設定

「WordPress管理画面 > 設定 > Smart Ad Manager」をクリックします。 「広告の表示位置」で、広告を配置する位置と、表示する広告コードを設定します。 広告を自動で配置できる場所は、以下の5種類です。 1. 記事本文の上部 2. 記事本文の下部 3. 記事本文の中央 4. <!–more–>タグの直前 5. 記事本文の一番最後に出現するhタグの直前 ※isotypeテーマは、<!–more–>タグに対応しておりません。 ※「ランダム」を選択すると、登録してある広告コードをランダムで表示します。 ※複数の配置場所に、同じ広告コードは指定できません。   「表示対象ページ」で、広告を配置したいページを選択します。   sam1     広告コードを最大10個まで登録できます。 中央、右、左寄せの配置設定や、広告をサイトに表示する際の余白設定を行うことができます。 「ユーザーエージェント」では、モバイルデバイスのユーザーエージェントを設定できます。 ここで指定してあるユーザーエージェントでアクセスした場合には、モバイル用の広告コードを表示します。 sam2

ビジュアルエディタから挿入する場合

ショートコードで、記事の好きな位置に広告コードを挿入することができます。 sam5

■ウィジェットで指定する場合

ウィジェットに挿入する広告コードも同様に10個まで登録できます。 (ウィジェットから挿入する広告コードについては、PC,モバイルによる振り分けには対応しません。) sam3

[pullquote-left]ダウンロード[/pullquote-left]

本プラグインをダウンロードするには、下記の「PAY WITH A TWEET」というボタンをクリックしてください。 「PAY WITH A TWEET」のページへ移動し、Facebookでいいね!か、Twitterでツイートをすると、ダウンロードできる画面へと進みます。 英語で分かりづらいかも知れませんので、ダウンロード方法の流れを説明します。   ・ダウンロード方法 1.「PAY WITH A TWEET」ボタンをクリック   2. Facebookか、Twitterのどちらかを選択します。 paywithatweet2   3.ここでは、Twitterでの例で説明します。 Twitterを選択すると、twitterの認証画面に移動しますので、Free OffersというアプリのTwitter連携を許可します。 paywithatweet3   4.認証が完了すると、「VERIFY」と表示されます。 paywithatweet6   5.「VERIFY」ボタンをクリックすると、「CREATE YOUR POST」というボタンが表示されます。 このボタンをクリックすると、Twiiterのツイート画面が表示されますので、そのままツイートしてください。 paywithatweet4 paywithatweet5 6.ツイートが完了すると、「ACCESS」というボタンが表示されます。 このボタンをクリックすると、プラグインのzipファイルのダウンロードが開始されます。 paywithatweet7   これでダウンロードが完了です。 ダウンロードしたファイルは、[プラグイン]-[新規追加] > [プラグインのアップロード]から、zipファイルをアップロードするか、zipファイルを解凍後、「SmartAdManager」というフォルダを、FTPでWordpressのpluginsフォルダへアップロード後、プラグインを有効化してください。